子供の幸せを願わない親はいませんよね。子供の可能性を引き出すべく、教育熱心な両親が生まれます。日本でも「教育ママ」と言う言葉がありますが、海外でも、「タイガー・マム（トラのように厳しいお母さん）」や「ヘリコプター・ペアレンツ（子供の頭の上でヘリコプターのように旋回している両親）」などと呼ばれたりします。「教育ママ」と言えば、やはり、目を吊りあげて子供を叱っているイメージでしょうか。キリキリとストレスも溜まって大変そう……。

ところが最近、そのようなネガティブなイメージとは裏腹に、教育熱心な両親は子育てを通じて大きな幸福感に満たされているという調査結果が出たのです。教育熱心な両親は、子供の幸福が最大限になるようにすることに焦点を当てることで、親という役割と人生を楽しんでいるのだそうです。

「子供が一番」は幸福感を生み出す

 
『ソーシャル・サイコロジカル・アンド・パーソナリティ・サイエンス』に発表されたこの報告は、アムステルダムのVU大学のクレア・アシュトン-ジェームズ氏らによる調査結果です。日本でも、「教育熱心=自分のことを犠牲にして、子供に関わる」というイメージがありますよね。欧米でもそのようで、本当にそのイメージ通りであるのかどうかを検証してみたのだそうです。

カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の心理学者と共に、18才以下の子供が少なくとも1人は家にいる親322人について調べた結果、以下のようなことがわかりました。

・子供を生活の中心に据えている親は、子供がいることによって顕著に幸福度が高く、目的意識も高い
・実際に子育てに時間を使っていればいるほど、自分の人生と子育ての意義に強いポジティブな感情を抱いている。子供の宿題や、他の用事に振り回されていても、ネガティブには働かない
・子育ては、両親の幸福を脅かさない

この結果は、自分自身に投資するよりも、他人に金銭的にも感情的にもリソースを投資する方がより大きな幸福感が得られるということの一例なのだそうです。

子供の幸せな様子に、幸福感を感じない親もいませんよね。そう考えると、この調査結果は誰でも大きくうなずけるものではないでしょうか。また、子供の心配をするのも、親だからこそ。多少の違いはあれど、誰でも「教育ママ」の部分はあるのではないでしょうか。そう、「教育ママ」だって悪くないんです！　子供を中心にできるうちに、子供に愛情も時間も注いであげましょう。

自己投資も忘れずに

 
さて、今は子育てでいっぱいいっぱいの方も、いずれ子供が大きくなり手が離れる時が来ます。でも、人生がそこで終わるわけではありません。子育てが終わっても、変わらず元気でキラキラしている女性でありたいですよね。元気さもお肌の美しさも一朝一夕には手に入りませんので、普段から、子供への投資ばかりでなく、自分への投資も少しだけしてあげましょう。「そんな暇はないわ！」という方も、ついつい後回しになりがちな自分の体へのご褒美に、あの楊貴妃も愛したというすっぽんのサプリメントはいかがでしょうか。

宝仙堂の『すっぽんコラーゲン』は、希少なすっぽんのエンペラから抽出したコラーゲンに、女性に嬉しいヒアルロン酸や月見草オイルを配合したもので、「肌の調子が良くなったみたい」などのお声をいただいているサプリメントです。「子育てに忙しくて美容どころではないわ！」という方こそ、ぜひお試しください。



参考：
Tiger mums stressed out? No, they’re the happiest and least likely to suffer mental health problems By Jenny Hope

http://www.dailymail.co.uk/health/article-2481487/Tiger-mums-stressed-No-theyre-happiest.html

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