土用の丑の日
- 2015年07月24日 |
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夏の土用は1年の暑さが最も厳しい日とされるため、7月の土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテしないといわれています。年によっては、土用の期間に丑の日が2回訪れることもあり、今年は7月24日と8月5日。さっぱりの酢飯とスタミナうなぎで作る「うなぎちらし」で夏バテしないカラダを作り、うなぎに含まれるコラーゲンで美肌になりましょう!
うなぎちらしレシピ
【材料(4人前)】
・ご飯 4膳分
・うなぎ(蒲焼き) 1尾
・きゅうり 1本
・みょうが 1個
・大葉 2枚
・卵 1個
・きざみ海苔 適量
・白ごま 適量
… 寿司酢 …
・酢 大さじ6
・砂糖 大さじ2
・塩 小さじ1
【作り方】
1、弱火で酢、砂糖、塩を混ぜ合わせ、ご飯に混ぜます。
2、きゅうりは、薄く小口切りにし、塩を少々ふりかけ軽くもみ、しんなりしたら水気をきります。
3、卵を溶き、フライパンに薄く敷いて焼きます。両面火を通したら、千切りにします。
4、うなぎは温めた後、1cm幅に切ります。
5、みょうが、大葉を千切りにします。
6、ご飯ときゅうりを混ぜ、お皿に盛りつけます。
7、3・4・5の順番に盛りつけ、最後に白ごまときざみ海苔をのせて完成です。
滋養強壮だけではない、うなぎの美肌効果
うなぎの皮の内側に豊富に含まれるコラーゲンや皮膚の潤いを保つビタミンA。さらにビタミンB1は炭水化物の代謝を促してくれます。そして高カロリーと思われがちなうなぎですが、意外なほどにカロリーも低く、美肌にも良いのです。他にもうなぎちらしに入っているみょうがには、カラダを温めながら溜まった熱を排出するデトックス効果があります。冷房で冷えたカラダにはぴったりですね。血液の循環を整える働きもあるので、お肌のくすみ対策にも最適です。
いかがでしたか?うなぎに含まれる豊富な栄養。滋養強壮だけでなく、美肌に嬉しい効果がたくさんあります。うなぎちらしは簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。