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紅茶の効能

  • 2016年01月15日 |
  • 未分類 |

紅茶の効能

世界中で消費されるお茶の約8割をしめる紅茶。中国では“不老長寿の霊薬”として、イギリスでは“万能に効く東洋の秘薬”として重宝されてきました。そんな紅茶の嬉しい効能を今回はご紹介します。

 

知ってるようで知らない、カフェインの効果

カフェインといえばコーヒー、というイメージが強いですが紅茶にも多く含まれます。コーヒー・チョコと並ぶ3大嗜好品といわれる紅茶には、カフェインの他にアミノ酸、ビタミンA・B・P、タンニン(ポリフェノール)が多く含まれており、それだけでも健康にいいとも言われているのです。中でもカフェインの効果には以下のものがあります。

・疲労回復
・ストレス解消
・中枢神経の興奮
・覚醒作用
・強心作用
・運動敏捷性
・抗喘息作用
・利尿効果

腸を刺激し排便運動を活発にしてくれるため、便秘解消の効果も高いカフェイン。コーヒーや紅茶を飲んですぐに、便意が起きることがありますが、実はあれは紅茶に含まれるカフェインの効果なのです。

 

リラックスしてダイエット?

前述の便秘解消効果に加え、紅茶に含まれるカテキンやポリフェノールには糖分分解酵素阻害作用があるとされており、これによりダイエット効果が期待できます。しかし、ミルクや砂糖を大量に入れてしまうと効果は得られないのでご注意を。ダイエット効果をより高めたい時は、運動時に紅茶を摂取すると良いでしょう。
また、茶の旨味と甘みを出すアミノ酸の一種、テアニンにはリラックス効果があります。しかもこのテアニンは、眠くなる事が無くリラックス効果が得られるため、緊張状態がつづく仕事中などにも効果的ですね。

 

正しく飲んで、理想のカラダに

カラダに良く、ダイエット効果があるとは言え、やはり飲み過ぎは禁物。上手に取り入れて理想のカラダに近づきましょう。

①1日1杯か2杯までにするようにしてください。飲みすぎるとカフェインが効きすぎるため、なしでは排便できないようになってしまいます。1~2杯飲むのが適度で効果的に作用します。
②タイミングとして最も良いのは、朝起きてすぐに飲むことです。朝起きてすぐに飲むと腸が活発になりやすくなるためです。
③アイスティーよりも、50度ほどの温度で飲むようにしましょう。冷たい紅茶を飲むと体が冷えてしまい、冷え性の方は逆に便秘を引き起こしてしまう可能性があります。
④最低3日間は継続しましょう。

いかがでしたか?「これなら続けられそう!」という方も多いはず。
無理なく楽しみながら、健康的に理想に近づけていけたらイイですね!


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